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povoはガラケーやガラホが使える?対応機種や契約する際の注意点!

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povoとガラケー

povoでガラケーやガラホが使えるのか?気になっている方もいることでしょう。

最初に結論から言うと、povoではガラケーやガラホが対応機種になっていないため使えません。

つまり、キャリアやメーカーの機種に関係なく、すべてのガラケーやガラホをpovoで使えないことになります。

では、どんな機種であればpovoで使えるのか?

この記事では、povoの対応機種について調査し利用条件を解説しています。

他にも対応機種の探し方やpovoを契約する際の注意点も解説しています。是非、参考にしてみて下さい。

povoはガラケーやガラホが対応?動作確認端末一覧

自分が持っている機種がpovoで使えるのか?対応端末を調べるには、公式サイトにある「対応機種・端末動作」というページで分かります。

ページ内には、キャリアやメーカーごとに検索できます。スマホ(iPhoneやAndroid)だけでなくタブレット(iPad)も検索できます。

povoの動作端末の検索画面1

まずは、「製品カテゴリ(OC選択)」をしてみて下さい。スマホであれば「iPhone」または「Android」を選択します。

povoの動作端末の検索画面2

あとは、「キャリア」や「メーカー」を選択して検索してみて下さい。これで対応機種が一発で判明します。

ガラケーやガラホの調べ方

ガラケーやガラホの選択欄がないため、povoでは対応不可ということが分かります。

動作確認端末以外は使えないのか?

povoの「対応機種・端末」に掲載されている機種は動作確認端末になります。では、動作確認端末以外はどうなるのか?

povoでは「au Nano IC Card 04」を使用するのですが、機種によっては利用できる可能性はあります。

ただし、利用する際は自己責任です。公式サイト(povo)で動作保証をされていない以上、トラブルなしに利用できる保証もありません。

特にガラケーやガラホに強いこだわりがある方は、自己責任で試してみて下さい。

povoでガラケーやガラホが非対応の理由

povoはauの4G回線や5G回線をサービス提供している会社です。

ガラケーの場合3G回線対応の端末であるため、そもそもサービスを受けれません。それにauの3G回線のサービス提供は、2022年3月31日をもって終了しています。

ガラホの場合4G回線に対応するものの、すべての機種がpovoの提供する周波帯(band)に対応していません。さらに、一部の機種はアプリのインストールが不可になるため、povoトッピングアプリなどサービスを受けれません。

このようなことから、povoではガラケーやガラホが対応機種に掲載されていない理由になります。

povoを利用するなら4G回線や5G回線対応の機種が必要!

povoを利用するには、4Gや5Gに対応した端末を用意する必要があります。

スマホであればiPhoneやAndroid、タブレットであればiPadといった機種です。さらに、SIMフリーやau端末といったキャリアの機種を選ぶと良いです。

もし、ドコモやソフトバンク端末を利用する場合はSIMロック解除(SIMフリー化)を済ませておいて下さい。そのままでは利用できません。事前に手続きしておいて下さい。

SIMロック解除の手続きはオンラインから行うと手数料は発生しません。

【参考】ドコモのSIMロック解除について

【参考】ソフトバンクのSIMロック解除について

キャリアメールを利用したい場合はメール持ち運びの契約が必要

povoはauのサブブランドですが、キャリアメールのサービスは行っていません。同じauグループになるため使えそうなイメージですが、未対応です。

povoに乗り換え後もキャリアメールを利用したい場合は、キャリア解約後31日以内に各社のメール運びサービスを契約する必要があります。

【参考】ドコモメール持ち運び

【参考】auメール持ち運び

【参考】ソフトバンクのメール持ち運び

シンプルスマホは対応機種!スマホ初心者でも使いやすい

現在、ガラケーを利用している方はpovoを利用するにはスマホに機種変更する必要があります。

スマホはちょっと…。操作が難しそうだから不安…。そのように思った方でも大丈夫です。

実は、povoはシンプルスマホシリーズ(SHARP)が対応機種に登録されています。シンプルスマホシリーズであれば、一般的なiPhoneなどの機種と比べると操作が簡略化されています。

それに画面表示が大きくアプリや文字も見やすいため、スマホ初心者でも使いやすいです。

【注意】povoは端末セットがない!中古スマホショップなどで購入が必要

povoは他社と違うところが1つあります。それは端末セット(端末本体とSIMカード)を取り扱っていません。

つまり、新規契約と同時に機種変更ができません。特にガラケーを使っている方は、povoで機種変更ができないことになります。

povoを契約する前に、中古スマホショップや家電量販店に行ってスマホ(対応機種)を用意して下さい。

幸いなことに、ネット通販には端末保証(返金保証)を行ってくれるスマホショップが多数あります。自分の好きな機種を選択できるため、うまく活用してみて下さい

イオシスであれば、ネットワーク制限(ネット不可)になっても返金保証をしてもらえます。

イオシスでシンプルスマホを探す

UQモバイルならガラケーやガラホの一部機種が対応!

UQモバイル

今後もガラケーやガラホをどうしても使いたい!そのような方は、UQモバイルを選択肢に入れると良いです。

同じau回線を利用できる格安SIMですが、ガラケーだけでなくガラホも対応機種になっています。しかも、DINGO Phoneというガラホが端末セット(端末本体とSIMカード)で取り扱っています。

【UQモバイルに対応】ガラケーやガラホの機種一覧

  • DIGNO Phone (京セラ)※UQモバイル
  • らくらくホン F-01M(富士通)※ドコモ
  • GRATINA 4G KYF31(京セラ)※au
  • AQUOS K SHF33 (SHARP)※au
  • AQUOS K SHF32(SHARP)※au

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まとめ

povoはガラケーやガラホに対応していません。対応機種はスマホ(iPhoneやAndroid)やタブレット(iPad)になります。

それにSIMフリー端末やau端末といったキャリアの端末が必要になります。ドコモやソフトバンク端末では、そのまま利用できません。事前にSIMロック解除(SIMフリー化)を済ませておく必要があります。

特に対応機種を持っていない方は、povoを契約する前に中古スマホショップや家電量販店などに行って購入しておいて下さい。

povoでは端末セットを取り扱っていないため、機種変更ができません。その点だけ注意してから新規契約を行ってみて下さい。

おすすめの乗り換え先ならmineo(マイネオ)

mineo(マイネオ)は月額基本料金の安さはもちろん魅力ですが、電話・メール・AIチャットといった各種サポート体制を用意!さらにユーザー同士の助け合いの場として、マイネ王という専用サイトでも疑問や悩みなどを相談できます。

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